あか

【チェルノ原発事故の悲劇描く映画プリピャチ】 12年後のフクシマの姿がここにある

                               
ニコラウス・ゲイハルター監督。上映会の後は長崎・軍艦島に撮影取材に行く予定だ。=3日、アテネフランセ。写真:筆者撮影=

 プリピャチはチェルノブイリ原発そばの村の名前である。原発から4キロという近さだ。原子炉から吐き出された冷却水を運ぶ川の名前でもある。

 チェルノブイリ原発事故後、30キロ圏内は立ち入り禁止区域となり、プリピャチ住民5万人が避難した。避難後に戻ってくるなどして、事故から12年後の映画撮影時(1998年)には700人が立ち入り禁止区域で生活していた。同区域の悲劇を描く映画『プリピャチ』が3日、東京神田のアテネフランセで本邦初上映された。

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たけちゃんの独り言

富士山初冠雪
◆9月24日は冷え込み、富士山が初冠雪だった。昨年より1日、例年より6日早いという。昼間の気温は平年並みで、秋晴れの一日だった。24日気象庁発表の今日から一週間の天気予報だと「北日本から西日本は、前半は高気圧に覆われておおむね晴れ、後半は気圧の谷や湿った気流の影響で雲が広がりやすく雨の降る所がある」とあり、日中の気温は23,4℃と平年並みの様だ。11月の木枯らしが吹く頃迄、秋のすがすがしい気候を満喫したいものだ。
◆日比谷公園内にあるレストラン「松本楼」が、日曜日の今日11時から1500食の10円カレーを提供する。この催しは1971年の全焼後の再建から39回にもなる。売上は東日本大震災復興に寄付をするとHPにあった。HPには”孫文と辛亥革命を支えた梅屋庄吉の生涯。「革命をプロデユースした日本人」・・・本の紹介”が掲載されていた。松本楼の創業者は小坂梅吉で梅屋庄吉と姻戚であり、著者の常務取締役である小坂文乃の曾祖父が梅屋庄吉(映画産業の基盤を築く)とある。孫文の革命に梅屋庄吉は今に換算して、1兆円の支援をした日本人だったとは驚き。辛亥革命(シンガイカクメイ1911)から100年の節目にあたり、4日迄東京国立博物館で特別展があったなど、カレーが食べたいとの思いと、日中や松本楼の違う面を知る。

立川:たけちゃん

イギリスの旅(8)

~シェイクスピアゆかりの地~

バスは湖水地方から南下してスコットランドからイングランドに入る。
有名なカントリーサイド・コッツウォルズの近くに、シェイクスピアゆかりの町、ストラトフォード・アポン・エイヴォンがあった。
人口2万人ほどのこの町の観光名所と云えば、シェイクスピアの生家、通った学校、葬られた教会、妻の生家などなど、シェイクスピアに関するものばかりだ。
逆にいうとシェイクスピアがいなければ、この町は存在しないだろうと思うほど、シェイクスピアべったりの町である。
しかも驚くことにものすごい観光客である。
世界各地から訪れているという。
死後400年経て、一つの町を支えている偉大な劇作家を偲んで“べったり”回った。 (続きを読む…)

イギリスの旅(7)

~ナショナルトラスト~

イングランドに近いスコットランド西部に、湖水地方と呼ばれているところがある。
海抜1000mを切るそれほど高くもない山々を背景に多くの湖が点在し、水と緑に囲まれた自然のオアシスとして、イギリスでも最大級の国立公園になっている。
氷河時代の痕跡が残る静かな自然保護地域だ。
この地域に入ると、ガイドは盛んにナショナルトラストという言葉を口にする。

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イギリス&アイルランドの旅(6)   

   ~ ヒースを追って ~  
 

イギリスは世界の大国で発言力も大きいので、面積もそれなりにあるのかなと思っていたが、調べてみると日本の70%弱しかない小さな国である。
ちょうど名古屋から北海道までの面積ぐらいしかないのに驚く。
北のスコットランドの首都エディンバラから、南のイングランドの首都ロンドンまでは、およそ500㎞強である。
札幌から根室までの距離にほぼ相当し、バスで自然観察にでかける私たちは、日高山脈を越えて1日で走破する。
今度の旅行ではこの間の距離を4日間かけて縦断し、イギリスの田園風景をじっくり楽しんだ。 (続きを読む…)

イギリス&アイルランドの旅(4)

~歴史感じるスコットランド~

エディンバラはスコットランドの首都である。
スコットランドは隣のイングランドと一緒にイギリスを構成していながら仲が悪く、互いに張り合っているという。
街全体が世界遺産に登録されている歴史の重みが、プライドを支えているのだという。
エディンバラのパブで、イングランドをほめると嫌な顔をされ、時には口論になるのでご注意とアドバイスされる。

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【ローマ発】 「東電福島」と共に崩れ去ったイタリア原発政策の虚構

【ローマ発・第一報】 「反原発国民投票」が成立

                        
「投票率57%」の発表を聞いて快哉をあげる原発反対派市民。 (13日午後3時40分、「真実の口」前広場。写真:筆者撮影)

  ベルルスコーニ政権による原発推進政策の廃棄を求めた国民投票は13日午後(現地時間)、成立に必要な50%を超えることが確定した。原発再開を強引に突き進めていたベルルスコーニ首相は政策の転換を余儀なくされる。

 東電・福島原発の事故がドイツに続いてイタリアの原発政策にも決定的な影響を与えた。

 観光名所の「真実の口」前広場は原発に反対してきた市民で埋まり熱狂に包まれた。  (つづく)

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【フィレンツェ発】「原発国民投票」 出足は順調

 

 「原発再開を認めず」に投票するアールーノ・ペックさん。(12日、フィレンツェ市内投票所。写真上:筆者撮影)

 原発再開の是非を問う国民投票が12日朝(日本時間夕方)から、2日間の日程で始まった。「イタリアに原発は要らない」と訴えて国中を行脚した博士が会ってくれるというのでフィレンツェを訪れた筆者は、市内の投票所を覗いた。

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【ローマ発】反原発団体 「技術立国の日本で原発事故が起きたことはチェルノブイリ以上に衝撃だった」

          
「原子力を止めるための投票委員会」オフィス。(11日、ローマ市内。写真:筆者撮影)

 原発の是非を問うイタリアの国民投票は12、13日に実施されるが、成立は微妙な情勢だ。投票率が50%に達しないと無効になるためである。ベルルスコーニ首相がニラミを効かすメディア業界は、日本同様、「国民投票」を大きく取り上げない。こうしたことも影響している。

 逆風のなか、福島第一原発の事故以降世界で初めてとなる「原発阻止・国民投票」を成功に導こうと運動を続けてきた団体がある。「原子力を止めるための投票委員会」(COMTITATO VOTA SI PER IL NUCLERE)だ。コーディネータを務めるマリア・マラーノさんに話を聞いた。

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イギリス&アイルランドの旅(3) 

~ 旅の伏兵 火山の噴火~

旅行中に大西洋に浮かぶアイスランドで火山が噴火した。
去年、この火山の影響で欧州の空港は閉鎖され、空のダイヤは大きく乱れた。
ヨーロッパの大混乱の様子が、日本のテレビでも連日伝えられたのも記憶に新しい。

私たちの旅の予定ではアイルランドのダブリンからスコットランドのエディンバラへは、空路移動である。
大丈夫かな。長期間足止めを食らうことになるのかな。
不安がよぎった。

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