あか

枝垂れるサクラ

札幌では北海道のサクラ、エゾヤマザクラがすでに峠を越しているが、本州から持ち込まれたサクラ、ソメイヨシノは本数は少ないが開花は遅く、今が満開である。

サクラにもいろいろあるが、シダレザクラというサクラがある。
京都の醍醐寺(写真右)や、東京の六義園などの名刹・名園では、垂れている枝を添え木で支えている大木のシダレザクラをテレビでよく見かける。
歴史の浅い札幌では、そのようなシダレザクラは見当たらないどころか、本数自体もわずかで、これまでに北海道神宮境内でしか見たことがない。

今年3月、北海道大学博物館で植物標本のボランティアをしている植物愛好家を訪れたとき、3階の窓から見えるなんの変哲もない木が、シダレザクラだと聞かされた。
「えっ! こんなところにシダレザクラの木があるのか」
あれから2か月、もうそろそろ咲いただろう。
5月も半ばとなった週末、自転車のペダルをこいで、北大構内にいそいそ出かけた。

(続きを読む…)

団子より花 

パソコンでボードを叩いていると、東京の8日の最高気温が25℃を超え、静岡では30℃を超える真夏日になったことを、テレビは伝えていた。
この日の札幌の最高気温は12℃で、ようやくサクラが満開になった。
改めて日本列島は長いということを実感する。
大型連休の日曜日、恒例となった円山公園の自然観察会に出かけた。 (続きを読む…)

国産ストーブ誕生秘話 (下)   

< 斐三郎と弥五郎 >

女人禁制の掟を破って「私が妻子と一緒に宗谷に行きましょう」と名乗り出た梨本弥五郎は、カッヘルを長崎でみた武田斐三郎とは箱館奉行所の同僚だった。
ところが二人の関係は単なる同僚だけではなかった。

(続きを読む…)

国産ストーブ誕生秘話 (上)  

啓蟄を過ぎて暦の上では生きとし生けるものは、もぞもぞ活動を始める時期である。
しかし北国札幌はまだ積雪が70㎝ほどあり、朝晩ストーブは欠かせない。
ただ3月に入って陽が長くなって一日中氷点下の真冬日を脱却し、これからは三寒四温、徐々に春の足音が聞こえてきそうだ。
こうしたなか、先人がどのようにして暖を求めたのか、国産ストーブ誕生の歴史を知る貴重な機会を持った。
国産ストーブ誕生を通じて、蝦夷地に住んだ先人の労苦を身近に知ることができた。

(続きを読む…)

さっぽろ雪まつり

「さっぽろ雪まつり」が、ことしも7日から一週間の日程で始まった。
大雪像から氷彫刻、それに巨大滑り台などが、3つのメイン会場でお目見えし、大勢の市民や観光客で賑わっている。
62回目を迎えたさっぽろ雪まつりは、すっかり地域の冬まつりから世界の冬の一大イベントに変身した。
北国の冬空はめまぐるしく変わる。
朝 青空が見えて今日は気持ちの良い祭り日だと思うと、午後から一変して猛吹雪、それでも内外の観光客は北国ならではの祭りを満喫している。
ことしは春節と重なった中国からの観光客が例年にもまして目立っている。
顔だちは日本人と同じでも、キャンキャンという甲高い中国語で、すぐ見分けがつく。
この時期は観光ボランティアも忙しい。
ほとんど毎日のように会場のひとつ・大通会場に通った。 (続きを読む…)

さっぽろ雪まつり迫る 

このところ全国的に雪が多くて、毎日のように雪害のニュースが伝えられている。
札幌も1日現在の積雪は83㎝で、平年より20㎝ほど多い。
あさって4日は立春だというのに札幌では全く無縁で、むしろ暦の上の立春という頃が、
もっとも寒さが厳しい。
この寒い時期に合わせて、家にばかり引きこもっていないで冬を乗り切ろうということで
企画されたのが、さっぽろ雪まつりである。いよいよ来週7日から始まる。
祭りのメインとなる大雪像づくりも佳境に入ってきたようだ。 (続きを読む…)

イザベラ・バードの食事

イギリスの女性旅行家、イザベラ・バードがまだ文明開化の浸透には程遠い明治11年、
日本を訪れたことは、これまで機会を見つけてご紹介した。
西南戦争が終わり、江戸時代の名残がまだ残る一方、近代国家をめざして走り出そうとしている時代である。
帰国後出版されたUnbeaten Tracks in Japanは、日本では「日本奥地紀行」として翻訳され、東北から北海道の当時の人々の生活や自然を、第3者の目でみた貴重な記録にもなった。
ではイザベラ・バードが北海道でどんなものを食べたのだろうか、
バードの足跡を辿って地域おこしをしている人たちが、先日しゃれた夕食会を催した。

(続きを読む…)

冬本番の札幌。

 師走に入りました。
マイペースで生活している者にとって、あまり関係ないことですが、世間が・新聞が・テレビが師走・しわすと騒ぎ立てますと、なんとなく ああ師走かと思ってしまいます。
師走入りを強調するかのように、先月末日札幌にまとまった雪が降りました。
気温もこの冬初めて一日中氷点下の真冬日となりました。
いよいよ冬本番、長い冬の始まりです。

(続きを読む…)

ハワイレポ~その1~

やっと復活してきました。。。

日頃からナマクラな生活を送ってきたせいで、帰国してから発熱とじんましんが・・・。

しばらく出ていなかったじんましんですが、今までにないくらいひどかったです。

 

さてさて。

ハワイ旅行は、もともと夫の「10年勤続ご褒美休暇」なるものを利用して行ってきました。

東京に来てから、あまり体調のよくなかった私は、海外旅行にはかなり抵抗があったのですが

夫のたっての希望と主治医の「いいんじゃない?」という軽~い返事で決行しました(笑)

ただし、疲れをためないようにホテルステイをメインに・・・ということで。

(続きを読む…)

大通公園の花     

幌中心部を東西に横切る大通公園と言えば、冬は雪まつり、夏はよさこい・ソーランまつりで代表される札幌のイベントの舞台である。
この大通公園には高木・低木合わせて6000本ほどの木がある。
冬の間眠っているこれらの木々は、気温が8℃ぐらいまで上昇する4月中ごろから活動を始める。
冬芽が次第に大きくなって花を咲かせ、葉を広げ、実をつけて10月になると紅葉となって落葉する。
これらの樹木は都心のオアシスとして、市民や観光客に親しまれている。 (続きを読む…)

△画面トップにもどる

最近のコメント
最近の投稿
Calendar
« 2012 年 5月 »
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
QR Barcode
QR Code for 枝垂れるサクラ
RSS Feed