この記事についてつぶやく震災日誌in仙台(2月前半)
2月13日 その2 三陸漁業の再生は協業体で~前途洋々! 12人の男たちの決断 << 作成日時 : 2012/02/14 15:39 >>
志津川漁港の間近に建つ南三陸漁業生産組合の事務所兼作業場を訪ねた。作業場では組合員の方々が水揚げしたワカメの芯を抜く作業をしていた。震災以来、三陸一帯ではこうした風景を眼にすることがほとんどなくなった。漁港らしい活気がただよっていた。
この組合は志津川地区の40歳代を中心とした中堅の漁業者12人が、養殖漁業を協業で進めるため設立した。昨年11月には宮城県から正式に認可を受けた。
三陸沿岸の養殖漁業は家族経営が基本。それぞれの漁業者が割り当てられた養殖漁場を、代々守り伝えてきた。震災は漁船や漁具の多くを流してしまった。養殖海面も瓦礫などで荒らされた。
ただでさえ、後継者難が漁村を苦しめていた。その中での震災である。
漁業の再生はもはや個人の力では難しい。これまでとは違う協業体で再生を図ろう。12人の決断だった。
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この記事についてつぶやく【久留里城】
東京に住んで、かれこれ6年。6年住み続けているわけではないが、初めて千葉県を旅行してみた。恐い(優しい?)伴侶と怪獣2匹とともに、お目当てのプールと水族館から帰る途中、「水と城の久留里(くるり)」という看板が目に入った。お尻がむずむずした筆者を見た伴侶は、「せっかくだから行ってきたら」と珍しく(?)優しい言葉をかけてくれた。
久留里は、君津市の内陸部にあり、房総半島の中央部にある。歴史通としては、久留里城を拝んでみたいと思い、駐車場に家族3人を残し、本丸へと向かった。
平日の金曜日。名所として知られているわけでもないので、人はまばら。駐車場から本丸までは約600メートル。メタボな80キロ(身長は170センチそこそこ)が、サンダルでも「何とかなるだろう」と思いながら、本丸を目指した。 (続きを読む…)
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この記事についてつぶやく道東湿原の旅(4)
~遺跡の湿原・標津湿原~
一連の湿原訪問の旅で、これまで一度も訪れたことがなかったのが、標津(しべつ)湿原である。
名前はよく聞いており、今回の旅で楽しみにしていた湿原でもある。
訪れると入場料が必要だという。
えっ、湿原に入るのに入場料が要るの?
湿原に足を踏み入れて分かった。
標津湿原には湿原を流れるポー川流域に、北海道最大級の縄文時代の住居跡の遺跡がある。
この遺跡群が国の文化財に指定されたことに伴って、標津湿原も周辺の自然環境保全の立場から、国指定天然記念物として保護された。
現在「ポー川史跡自然公園になっており、その入場料として有料になっていた。
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この記事についてつぶやく道東湿原の旅(3)
バスは太平洋岸から知床と根室の間にまたがる根室海峡に入る。
この地域の北海道海岸は干潟や砂州など、特異な自然の景観が見られる地域である。
根室半島の付け根にある風蓮湖から砂州が伸び、広い干潟になっているところが春国岱(しゅんくにたい)だ。
また海流の影響でかぎ型に伸びてできたのが野付半島で、国内最大の砂嘴(さし)だ。
この二つの自然景観に共通しているのは「樹の墓場」である。
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この記事についてつぶやく道東湿原の旅(2)
~ 霧多布湿原トラスト ~
北海道の地名は、大半が耳で聞いたアイヌ語をそのまま漢
字にしたものである。
この結果、長万部(おしゃまんべ)だとか、倶知安(くっちゃん)などのユニークな地名が生まれ、中には難読地名も多い。
その中で、霧多布(きりたっぷ)ほど、その地域にぴったりとした名前がつけられた所は、他に知らない。
これまで5回ほど花が咲き乱れる時期に、霧多布湿原を訪れているが、一度も霧がかかっていないときはないのだ。
従って湿原全体の全貌をいまだに見たことがなかった。
地名をつけるのに、いい加減な漢字をあてた役人が圧倒的に多い中で、たまたま偶然かもしれないが、この地に赴任した明治新政府の役人は、漢学の素養があったのではと勝手に思っている。 (続きを読む…)
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この記事についてつぶやく道東湿原の旅 (1)
~日本一の釧路湿原~
広い北海道は大別して道央・道南・道北・道東の4地域に分けられる。
九州と四国を加えてもなお広い北海道は、おのずから気温差も大きい。
とりわけ道東の釧路・根室地方はもっとも気温の低い地方で、夏に20℃を越すとニュースになるくらいだ。
6月末日までの2泊3日で、もっとも遅く花がでそろった道東の湿原めぐりに出かけた。
この記事についてつぶやく積丹半島の花園
北海道の日本海側に突き出る積丹(しゃこたん)半島には2つの灯台がある。
1つは積丹岬灯台で、もう一つは神威(かむい)岬灯台だ。
灯台は絶壁の上に立っており、その周辺はこの時期一面のお花畑である。
6月下旬、2つの灯台目指して歩いた。
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この記事についてつぶやく小笠原の思い出
~世界自然遺産登録~
小笠原諸島が世界自然遺産に登録された。
国内では白神山地・屋久島・知床に次いで4番目だ。
東京から南へ1000㎞、太平洋に浮かぶ小笠原諸島にちょうど10年前訪れた。
世界遺産の話もなく、まだ規制もゆるやかだった時代だ。
裸の小笠原がそこにあった。
この記事についてつぶやくイギリスの旅(9)最終回
~世界一のキューガーデン~
北から南へ、イギリスを縦断した私たちのバスは最終目的地ロンドンに入った。
私のロンドンのお目当てはキューガーデンである。
正式な名前はキュウ王立植物園。
大英博物館とならぶ大英帝国時代のイギリスの繁栄が偲ばれる世界一の植物園だ。
見所の多いロンドンでは、一般のツアーコースにはなかなか入りきれない観光名所である。
半日フリーの時間をもらいキューガーデンを訪れた。
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この記事についてつぶやくイギリスの旅(8)
~シェイクスピアゆかりの地~
バスは湖水地方から南下してスコットランドからイングランドに入る。
有名なカントリーサイド・コッツウォルズの近くに、シェイクスピアゆかりの町、ストラトフォード・アポン・エイヴォンがあった。
人口2万人ほどのこの町の観光名所と云えば、シェイクスピアの生家、通った学校、葬られた教会、妻の生家などなど、シェイクスピアに関するものばかりだ。
逆にいうとシェイクスピアがいなければ、この町は存在しないだろうと思うほど、シェイクスピアべったりの町である。
しかも驚くことにものすごい観光客である。
世界各地から訪れているという。
死後400年経て、一つの町を支えている偉大な劇作家を偲んで“べったり”回った。 (続きを読む…)
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