あか

団子より花 

パソコンでボードを叩いていると、東京の8日の最高気温が25℃を超え、静岡では30℃を超える真夏日になったことを、テレビは伝えていた。
この日の札幌の最高気温は12℃で、ようやくサクラが満開になった。
改めて日本列島は長いということを実感する。
大型連休の日曜日、恒例となった円山公園の自然観察会に出かけた。 (続きを読む…)

国産ストーブ誕生秘話 (下)   

< 斐三郎と弥五郎 >

女人禁制の掟を破って「私が妻子と一緒に宗谷に行きましょう」と名乗り出た梨本弥五郎は、カッヘルを長崎でみた武田斐三郎とは箱館奉行所の同僚だった。
ところが二人の関係は単なる同僚だけではなかった。

(続きを読む…)

国産ストーブ誕生秘話 (上)  

啓蟄を過ぎて暦の上では生きとし生けるものは、もぞもぞ活動を始める時期である。
しかし北国札幌はまだ積雪が70㎝ほどあり、朝晩ストーブは欠かせない。
ただ3月に入って陽が長くなって一日中氷点下の真冬日を脱却し、これからは三寒四温、徐々に春の足音が聞こえてきそうだ。
こうしたなか、先人がどのようにして暖を求めたのか、国産ストーブ誕生の歴史を知る貴重な機会を持った。
国産ストーブ誕生を通じて、蝦夷地に住んだ先人の労苦を身近に知ることができた。

(続きを読む…)

巨大地震津波の惨状を見て

東北太平洋海域にM9.0という国内最大級の巨大地震が発生し、東北太平洋海岸を中心に
広い範囲で大津波が発生した。
恐怖のなか罹災され、不幸にして亡くなられた方々には心からお悔やみ申し上げたい。
また着の身着のまま難を逃れ、生活基盤の全てを失った被災者の気持ちを思うと心が痛む。
国あげての強力な支援が強く望まれる。
被害の全貌はまだまだつかめず、これから犠牲者はどれくらいになるのだろうか。

(続きを読む…)

さっぽろ雪まつり

「さっぽろ雪まつり」が、ことしも7日から一週間の日程で始まった。
大雪像から氷彫刻、それに巨大滑り台などが、3つのメイン会場でお目見えし、大勢の市民や観光客で賑わっている。
62回目を迎えたさっぽろ雪まつりは、すっかり地域の冬まつりから世界の冬の一大イベントに変身した。
北国の冬空はめまぐるしく変わる。
朝 青空が見えて今日は気持ちの良い祭り日だと思うと、午後から一変して猛吹雪、それでも内外の観光客は北国ならではの祭りを満喫している。
ことしは春節と重なった中国からの観光客が例年にもまして目立っている。
顔だちは日本人と同じでも、キャンキャンという甲高い中国語で、すぐ見分けがつく。
この時期は観光ボランティアも忙しい。
ほとんど毎日のように会場のひとつ・大通会場に通った。 (続きを読む…)

さっぽろ雪まつり迫る 

このところ全国的に雪が多くて、毎日のように雪害のニュースが伝えられている。
札幌も1日現在の積雪は83㎝で、平年より20㎝ほど多い。
あさって4日は立春だというのに札幌では全く無縁で、むしろ暦の上の立春という頃が、
もっとも寒さが厳しい。
この寒い時期に合わせて、家にばかり引きこもっていないで冬を乗り切ろうということで
企画されたのが、さっぽろ雪まつりである。いよいよ来週7日から始まる。
祭りのメインとなる大雪像づくりも佳境に入ってきたようだ。 (続きを読む…)

本因坊道吾を励ます会

旭川出身の山下敬吾9段が道産子として初めて囲碁本因坊になったのは、昨年のことである。
年も明けて北海道が生んだ本因坊を祝福し、励まそうという会が札幌であり、誘われて先日参加した。
棋士のパーテイといえばタイトルの就位式とか、タイトル戦の前夜祭がすぐ浮かんでくるが、特定の棋士を励ますパーテイは仲間うちでやることはあっても、広く門戸を広げてやるということはあまり聞いたことがない。
これというのも小学2年の時に小学生名人になって以来、ずっと脚光を浴びつづけてきた天才に対する敬意の表れかもしれない。
小沢一郎と与謝野薫の生臭い対局が、新聞・テレビで紹介されて初めて、このお二人は碁を打つのかというレベルの話ではなく、囲碁愛好者なら山下敬吾を知らない人は皆無といえる、その道の頂点に立っている人物を励ますパーテイである。

(続きを読む…)

ことしの主役  

あけましておめでとうございます。

元日の札幌は晴れ、気温は午前7時現在マイナス0.9℃、積雪は17㎝でした。
北大構内に設置されているwebカメラがとらえた、元旦の北海道大学のポプラ並木です。
農場の農道に一直線に並んでいます。(写真右)
農場は一面の雪景色で、これだけの広大な空間が人口190万人の大都会のほぼ真ん中にあるとは信じられません。
もっとも北大の前身の札幌農学校が設立された明治9年のころの札幌に人口はわずかに3000人でしたので、当時は郊外だったのでしょう。 (続きを読む…)

さつまいも & じゃがいも(下)

 < インカとアイヌ >

野菜売り場のジャガイモコーナーをのぞくと、いろいろな品種のあることに驚く。
「男爵」や「メークイーン」くらいならまだいい。
「とうや」や「インカのめざめ」などという面白い
ジャガイモもあり、どう違うのかというとさっぱりわからない。
このうちインカのめざめは、原産地南米アンデス産の品種を日本向けに改良したものだそうだが、そのアンデス地域ではジャガイモを保存するため、古くから凍結乾燥という方法がとられていた。
寒さで凍ったジャガイモを足で踏みつけ、これを繰り返すことによって、水分と毒を抜き、長期にわたって保存・備蓄をしているという。 (続きを読む…)

サツマイモ & ジャガイモ(上)

サツマイモとジャガイモどちらが好きですか、と聞かれるとすぐには答えられない。
どちらも持ち味があっておいしいからだ。
サツマイモはスイートポテトで甘味があっておいしいし、ジャガイモもサラダなどに加工するとこれまたおいしい。
いずれにしても、どちらも重要な食物源であり、生涯を通じて世話になる食物だ。
また、将来地球上に食糧危機が起きた場合、それを救える食物は何かというと、コメでも小麦でもトウモロコシでもない、イモだと専門家はいう。
それほど大切な食物を「イモ姐ちゃん」だとか、「イモ虫め」などと、ヤボの代名詞のように使うとバチがあたる。

(続きを読む…)

△画面トップにもどる

最近のコメント
最近の投稿
Calendar
« 2012 年 5月 »
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
QR Barcode
QR Code for 団子より花 
RSS Feed