この記事についてつぶやくイギリスの旅(9)最終回
~世界一のキューガーデン~
北から南へ、イギリスを縦断した私たちのバスは最終目的地ロンドンに入った。
私のロンドンのお目当てはキューガーデンである。
正式な名前はキュウ王立植物園。
大英博物館とならぶ大英帝国時代のイギリスの繁栄が偲ばれる世界一の植物園だ。
見所の多いロンドンでは、一般のツアーコースにはなかなか入りきれない観光名所である。
半日フリーの時間をもらいキューガーデンを訪れた。
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この記事についてつぶやくイギリスの旅(8)
~シェイクスピアゆかりの地~
バスは湖水地方から南下してスコットランドからイングランドに入る。
有名なカントリーサイド・コッツウォルズの近くに、シェイクスピアゆかりの町、ストラトフォード・アポン・エイヴォンがあった。
人口2万人ほどのこの町の観光名所と云えば、シェイクスピアの生家、通った学校、葬られた教会、妻の生家などなど、シェイクスピアに関するものばかりだ。
逆にいうとシェイクスピアがいなければ、この町は存在しないだろうと思うほど、シェイクスピアべったりの町である。
しかも驚くことにものすごい観光客である。
世界各地から訪れているという。
死後400年経て、一つの町を支えている偉大な劇作家を偲んで“べったり”回った。 (続きを読む…)
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この記事についてつぶやくイギリスの旅(7)
イングランドに近いスコットランド西部に、湖水地方と呼ばれているところがある。
海抜1000mを切るそれほど高くもない山々を背景に多くの湖が点在し、水と緑に囲まれた自然のオアシスとして、イギリスでも最大級の国立公園になっている。
氷河時代の痕跡が残る静かな自然保護地域だ。
この地域に入ると、ガイドは盛んにナショナルトラストという言葉を口にする。
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この記事についてつぶやくイギリス&アイルランドの旅(6)
~ ヒースを追って ~
イギリスは世界の大国で発言力も大きいので、面積もそれなりにあるのかなと思っていたが、調べてみると日本の70%弱しかない小さな国である。
ちょうど名古屋から北海道までの面積ぐらいしかないのに驚く。
北のスコットランドの首都エディンバラから、南のイングランドの首都ロンドンまでは、およそ500㎞強である。
札幌から根室までの距離にほぼ相当し、バスで自然観察にでかける私たちは、日高山脈を越えて1日で走破する。
今度の旅行ではこの間の距離を4日間かけて縦断し、イギリスの田園風景をじっくり楽しんだ。 (続きを読む…)
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この記事についてつぶやくイギリス&アイルランドの旅(5)
~ イザベラ・バードの眠る地 ~
イギリスの女性旅行家イザベラ・バードが、明治11年日本を訪れ、女一人で日本各地を
回った。まだ鉄道も車もなかった時代である。
しかも西南戦争が終わったばかりのまだ世情不安定な時期に、女一人で農村の貧困ぶりをつぶさに見ながら、北海道ではアイヌ集落まで訪れている。
とくに東北から北海道にかけての見聞を本にしたUnbeaten Tracks in Japan「日本奥地紀行」は、当時イギリスでベストセラーになったという。
また、明治初期の日本の実情を第三者の目で見た資料として、貴重な文献とされている。
明治政府の招きで後に来日し、東京帝国大学で教師をしていたチェンバラは「バードの書は英語で書かれた最善の日本旅行記である」と絶賛している。
このバードがエディンバラの墓地で眠っている。
めったにない機会である。お参りすることにした。
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この記事についてつぶやくイギリス&アイルランドの旅(4)
~歴史感じるスコットランド~
エディンバラはスコットランドの首都である。
スコットランドは隣のイングランドと一緒にイギリスを構成していながら仲が悪く、互いに張り合っているという。
街全体が世界遺産に登録されている歴史の重みが、プライドを支えているのだという。
エディンバラのパブで、イングランドをほめると嫌な顔をされ、時には口論になるのでご注意とアドバイスされる。
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この記事についてつぶやくイギリス&アイルランドの旅(3)
~ 旅の伏兵 火山の噴火~
旅行中に大西洋に浮かぶアイスランドで火山が噴火した。
去年、この火山の影響で欧州の空港は閉鎖され、空のダイヤは大きく乱れた。
ヨーロッパの大混乱の様子が、日本のテレビでも連日伝えられたのも記憶に新しい。
私たちの旅の予定ではアイルランドのダブリンからスコットランドのエディンバラへは、空路移動である。
大丈夫かな。長期間足止めを食らうことになるのかな。
不安がよぎった。
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この記事についてつぶやくイギリス&アイルランドの旅(2)
~ 古代遺跡のロマン ~
古代遺跡が発掘されると、漠然とロマンを感じる。
しかし、歴史的背景も知らない他国にある古代遺跡を見に行こうという気にはなれない。
ところが「エジプトのピラミッドよりも古い遺跡があるのですよ」といわれると、ムラムラと好奇心も湧く。
どんな遺跡なのかダブリン郊外に出かけた。
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この記事についてつぶやくイギリス&アイルランドの旅 (1)
イギリスの西側に位置するアイルランドという国はどういう国だろう。
イギリスはいろいろ情報を目にするが、お隣のアイルランドは何となく遠い国で、日本からみてあまりご縁のない国のように思っていた。
IRA(アイルランド共和軍)、ジャガイモ飢饉、ケネディ家、最近では財政危機ぐらいのキーワードしか浮かんでこない。
今回、趣味の仲間とともにイギリスを旅し、初めて隣国のアイルランドも訪れる機会をもった。
そして、アイルランドは隣の大国イギリスに激しい抵抗を示して今日の独立を勝ち取った、プライドの高い国であることを強く印象づけられた。 (続きを読む…)
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