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人それぞれ
もうほとんど真夏になってきた感じですが、例年と違って、体調が良いです。
理由は、おそらく、
どこへ行ってもクーラーがガンガンになっていないこと
のような気がします。いや、気がする、だけかも知れませんが。
そう、私は「クーラーが苦手な人」なのです。冬は、寒がりです。
クーラーが緩いことは、私個人としては、とても有り難いと感じるのですが、ただ、
その原因には、大震災の被害があること、原発事故があること
から、喜べません。
また、
「クーラーがないのが本来の自然状態だ。このほうが体にも良いではないか。だから、クーラーを消せ。そうしたら原発も要らない。」
と主張する気もしません。
私だけの感覚からしたらそう言ってもよいのですが、そんなことでは、実際上手くいかないと思うのですね。
「エアコン消して脱原発」の大阪府知事のスローガンは、良い、と思います。
元気な橋下さんとか、寒がりの私は、文字通りエアコンを消して一夏過ごすことも出来なくはないでしょう。(エアコン全く無しだと、さすがに、キツイとは思うでしょうけど。)
ただ、お年寄りも病気の人もいます。
汗がたくさん出る人も出にくい人もいます。
平常の体温が高い人も低い人もいます。
人それぞれだし、無理は続かない。
なので、
出来る範囲で、余り苦じゃない人は、エアコン消して、脱原発
がよい、と思います。
実際には、それしかないし、そうなるだろうと思いますが。
日本人だからか人間は外国でもそうなのかそれは分かりませんが、新型インフル騒動の時の、日本国民の多数の真面目さというのは半端でなかったので、今回の節電にしても、余り「硬く」やりすぎると、
「暑くて耐えられないです。」
という人にも、
「このご時世に、我慢せい。」
となりかねない気もするからです。
私は、夏なのに人工的に敢えて「寒い」状態をつくるガンガンクーラーを「暴力的」と感じます。
しかし、人によっては、夏の暑さそのものに晒されることを「殺人的」と感じるでしょう。
今、大事なことは、そういう人それぞれを認め合いつつ、他者への思いやりを持ちながら、エネルギー、原発のことを考えることだと思います。
という結果、真夏のピーク時の電力消費がこの大きさになる、それをどうするか?の問題は、それ自体、何とかする取り組みをしなければなりません。仕方ないことです。
原発問題のポイントは、「私が怖い」というだけでなくて、他人の立場への想像、思いやりにあるのではないか、と思うものですから。
追記 この記事、「人それぞれ」は、私が日頃よくブログ記事を読ませて頂いているayuさんの記事に出てきて、まさにそうだなあ、と思ったことです。
神戸:村上英樹 弁護士村上英樹のブログ
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